2017年6月14日水曜日

砂場で水遊び

6月14日(水)
今週は、学園西町西公園に行きました。
お天気続きで、水触れるのも
だんだん心地よい季節です。

昨日、ペットボトルを持って行っていたことから、
砂遊びが大いに盛り上がりました。

「今日も続き!」
というように昨日にひきつづき水運びをする子、
「今日は!やってみよう!」と
昨日お友だちがしているのを見ていた子・・・

と、それぞれに想いを持っていたようです。

早速、遊び、開始!!

砂場から水道は少し離れています。
       ↓

大きなペットボトルに
たくさんの水を入れて行ったり来たり
運んでいます。

砂場に着くと・・・

「流しまーす!」

流れた!流れた!

すごいね~!
おもしろいね~!


「もう一回!!」
という声が何度もあがりました。

 今度は、違う入れ物に入れてみよう!

何度も砂場と水道を
往復するうちに
蛇口のひねり方も覚えました。

そして・・・
「自分で!」
「ぼくも!」と。

ちゃんと、お友だちのをみて
順番を待っています。



もう、何回往復したか、
わかりません。






 これに、しようかな・・・

おにいちゃんたちがしているのを見て、
やってみたくなり、
自分で水が入る入れ物を見つけてきました。
先生に、お水を入れてもらいました。


あらあら・・・
途中でこぼれて
お水が無くなってしまったようです。


でも、大丈夫!
やさしいお兄さんがお水を分けてくれました。
ありがとう!




おや?!
こちらは??

先生たちもあることに夢中?!
なんと、
こおろぎの赤ちゃんがいたのです。
保育室にいるカエルさんのために
持って帰ってあげようとしていたのです。


先生は、息をひそめて
こおろぎが止まる瞬間を待っています。




川の水流しは、まだまだ続きます。




 触ってみると、冷たくて気持ちがいいです。



ヤッター!
私も貸してもらった!


来た来た!
川の下流です。


その横で
泥団子つくりに夢中・・・







こおろぎの赤ちゃんも無事に
見つかりました。
ケースの中のこおろぎの赤ちゃんに
こんにちは!
こおろぎさんには、悪いけれど、
カエルさんは喜ぶね。






水や泥、砂の感触を味わい、
楽しんでいた子どもたち。
子どもたちの「おもしろい!」の
気持ちが遊びの発展に繋がりました。

お友だちの姿を見て、
自分もやってみようとする気持ちや、
1歳、2歳の子どもたちなりに
それぞれが考えて行動しているのが
伝わってきます。

また、身近な生き物たちが生きるためには、
エサも必要であること、
そのエサも生きている虫が必要なときもあります。
小さい子どもたちには、難しいことですが、
命に触れながら過ごしていきたいと
思っています。